近年、多様な働き方が広がる社会で、「フリーランス」という言葉を良く聞くようになりました。実際、2020年の内閣官房によるフリーランス実態調査の結果を見ると、フリーランス人財は約462万人にも及んでいます。
しかし、フリーランスは自由な働き方ができる一方で、安定した収入を得ることが難しいとも言われています。そのため挑戦したくても、不安材料が多くてなかなかチャレンジできない方も多いでしょう。
そこで、今回は実際にフリーランスデザイナーとして活躍されている方にインタビューを行い、フリーランスデザイナーはどのようにして収入を得ているのか、成功するための秘訣、またフリーランスデザイナーの一日の流れなどをお届けします！
フリーランスデザイナーに興味のある方にとって有益な情報がたくさん詰まっているので、ぜひ参考にしてください！！
フリーランスデザイナーになったきっかけ
ー本日は貴重なお時間を頂きありがとうございます。まずは自己紹介をお願いいたします！
はじめまして、Kです。
前職はインターネット広告代理店で働いており、そこでは、広告のクリエイティブ作成、ディレクションを行っていました。前職での経験を活かして、現在はフリーランスデザイナーとして働いています。
ー差し支えなければ、前職を辞めた理由があれば教えていただけますでしょうか。
はい。私情で自宅から会社に通勤することが難しくなったことがきっかけで、通勤せずに働くことのできるフリーランスデザイナーに挑戦してみようと思いました。
ーKさんにとって、在宅ワークが仕事選びにおいて重要だったんですね！
はい、そうですね！
フリーランスデザイナーの日常
ー差支えない範囲で、1日のスケジュールを教えていただけますか？
はい。朝起きて、子どもの世話をして、大体9、10時から仕事を始めます。そこから17、18時くらいまで仕事をして、その後は子どものお迎えや家事などをします。
ー育児とお仕事でお忙しそうですが、プライベートの時間は取れていますか？
そうですね。私の場合、平日はなかなかプライベートの時間を取ることは難しいのですが、土日はしっかり休むようにしているので、土日で自分の時間を取っているっていう感じですね。
でも、決まった始業時間・終業時間がある訳ではないので、人によっては平日にもプライベートの時間を持つことも全然できると思います！
ーそうなんですね。Kさんは平日と土日でメリハリをつけてお仕事をされているのですね！
フリーランスデザイナーになって大変だったこと
ーここまで、働く時間・場所に縛られないというフリーランスデザイナーになって良かった点を聞くことができたのですが、反対に、フリーランスデザイナーになって大変だったことは何かありますか？
そうですね…全てのお仕事を自分で管理しないといけないという点は少し大変ですね。
今月はこれくらい稼ぎたいなと思った時に、お仕事がいくつあればいいのかなどの計算を自分でしないといけない点は、初めの頃は不慣れだったので少し大変でした。あとは、基本的に1人で仕事するので、体調管理にも人一倍気を使っています。
ーそうですよね…会社に勤めていると、そういう計算をすることはありませんよね。フリーランスデザイナーになってからはどのようにお仕事を管理されていましたか？
仕事は基本的にExcelで管理していました。家計(支出)と仕事(収入)の計算シートを使用して、家庭のために最低限の金額は必ず満たせるように、月の月初・中間・後半で目標金額を満たせそうかどうかをチェックしていました。
ー目標金額を満たすためには、小まめなチェックが重要なんですね！また、体調に関してはどのように管理されていましたか？
体調管理に関しては、十分な睡眠を確保するように心がけています。睡眠不足が続いた際に免疫が落ちて子どもと一緒に風邪をひくことが増えてきたので、仕事の質を上げて、睡眠時間を削らずに業務効率化できるように頑張りました。勤めていた頃はチャットの返信に対して無駄に時間かけていたため、内容のまとめ力を鍛えることで仕事をさばけるようになった気がしています。
ー業務効率化が睡眠時間の確保に繋がるということですね。他に、何か大変だったことはありますか？
新しいお仕事を探す際に、自分で営業をしてお仕事を探さないといけなかった時は大変でしたね。今まで営業をした経験がなかったので、慣れない業務で大変でした。
ー自分で営業…それは大変ですね…。
フリーランスデザイナーのお仕事の探し方
ー先ほど、お仕事を自分で営業して探さないといけなかったと仰っていたのですが、どういう風に営業されていたのですか？
フリーランスデザイナーとして働き始めた当初は、前職の同僚に何かお仕事がないか聞いて、そこからお仕事をいただいていたりしました。
ー知り合い経由でお仕事をいただいていたんですね！その後はどうされていたのですか？
毎回お仕事を探す度に自分で営業をしないといけないのは大変だったので、お仕事を紹介していただけるエージェントを利用しました。初めは別のエージェントを利用していたのですが、知り合いからSOKKIN MATCHを勧められて、そこからはSOKKIN MATCH経由でいただくお仕事をしています。
ーそうなんですね！ありがとうございます。
▼フリーランスデザイナーのお仕事の探し方についてもっと知りたい方はこちら
SOKKIN MATCHをお勧めする理由
ー最後に、Kさんが実際にSOKKIN MATCHを利用して良かった点があれば教えてください。
そうですね。まず、エージェントを利用すると自分でお仕事を探す必要がないので、その点がとても良いと思います。
その中でも、SOKKIN MATCHはプロのマーケターの方が担当してくださる点、密にコミュニケーションを取ってくださる点が個人的にはとても良いですね！
まず、担当の方がプロのマーケターなので、お仕事への理解度が高いです。引き受ける前にこういうお仕事があって、Ｋさんのこういうスキルが活かせると思うのでやってみませんか？という風に、お仕事の詳細と私のスキルのマッチ度を伝えてくださるので、相談しながらお仕事を引き受けるか決めることができます！
また、契約が決定した後のサポート体制も整っていて、稼働開始前にクライアントとのキックオフミーティングを通じて、今後の進め方をすり合わせして頂けるので、問題なく稼働開始できる点もとても良いですね！
ーお仕事の理解度が高いエージェントを利用すること、密なコミュニケーションを取ることが大切なんですね！
そうですね。以前利用していたエージェントは担当者の方がマーケティングに精通している方ではなかったり、毎回担当される方が変わったりして、お仕事について相談することが難しかったです。
SOKKIN MATCHの場合だと、ちょっとしたことでも相談しやすいので、こういう条件のお仕事がしたいみたいなことも伝えやすいです。また頂いたお仕事の中でも、自分の知識が浅い部分について担当の方がプロのマーケターだからこそ的確なアドバイスを頂けるので、クライアントとのトラブルが起こらず、ストレスフリーで働くことができています！
ーここまでありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします！
こちらこそよろしくお願いします。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
フリーランスデザイナーに関する不安や疑問点は解消されたでしょうか。Kさんの場合、前職で培ったスキルを活かして、場所・時間に縛られることなく、ライフワークバランスを整えながら働かれています。あなたもフリーランスデザイナーに挑戦してみませんか？SOKKIN MATCHがその第一歩をサポートいたします。
当社は実務経験豊富な大手Web代理店出身のプロマーケターが事務局を運営していることにより、適切な課題ヒアリング、実務に基づいた精度の高いスキル診断、マッチング後の業務進行サポートに取り組んでおります。
フリーランスデザイナーに少しでも興味を持った方は是非当社のホームページだけでも覗いて行ってください！
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