SOKKIN MATCH業務委託者のリモートワーク希望率を徹底調査！リモートワークで困ったことは〇〇！？

トップマーケターが厳選したマーケター・クリエイターと出会える複業マッチングサービス「SOKKIN MATCH」を運営している株式会社SOKKIN（所在地：東京都新宿区、代表取締役：本間亮平）は、エージェントとして業務委託者を活用していく中で今後より一層のサービス向上を目指し、SOKKIN MATCHのパートナーを対象としたリモートワークに対する意識調査アンケートを実施しました。その結果、業務委託者のうち、リモートワークを希望している人の割合は7割に上りました。また、その理由として「業務効率が良く、移動時間の短縮になるから」という声が多く寄せられました。

調査の背景
調査の詳細
調査結果
企業からSOKKIN MATCH事務局に寄せられるよくあるお悩み
SOKKIN MATCHとは

調査の背景

新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、急速に導入が進んだリモートワークですが、新型コロナウイルス感染症が5類移行され、行動制限が緩和された今、多くの企業で「出社回帰」の動きが目立ちます。それに対して、業務委託として働く方たちの希望する働き方はどのようになっているのでしょうか。

2023年9月に行った最新のアンケート結果から、業務委託者の本音と実態をご紹介します。

調査の詳細

「リモートワークに対する意識調査」
新型コロナウイルス感染症が5類移行され、多くの企業で「出社回帰」の傾向が見られる。そこで、業務委託者のリモートワークに対する意識を調査し、アフターコロナの影響を調査する。

・調査期間：2023年9月12日〜2023年9月22日
・調査方法：Google Form利用によるインターネット調査。
・対象者：SOKKIN MATCHに登録している業務委託者
・回収サンプル数：20票

調査結果

業務委託者のうち、リモートワークを希望している人の割合は7割

「Q1.勤務形態に関してご希望をお聞かせください」という問いに対して、「リモートワーク希望」と回答した人は7割に上りました。次いで、「どちらかといえばリモートワーク希望」を選んだ人が2割、「どちらでも可」を選んだ人が1割という結果となりました。

複数の案件を対応することが多い業務委託者は、効率を重視しておりリモートワークを希望する傾向にあると考えられます。

リモートワークを希望する理由は「移動時間が短縮できるから」が最多

「Q2.リモートワークを希望する理由を教えてください。」という問いに対しては、以下のような声が上がりました。

移動時間が短縮できるため：10票（以下一部抜粋）

・時間調整がしやすく、結果として成果を最大限発揮できる。
・地方在住のため、移動時間を考えるとリモートワークが一番効率が良い。

あくまでも本業がメインであるため：5票（以下一部抜粋）

・本業は出社しなければいけないので、業務委託はリモートワークである方が調整をしやすい。
・本業で会社経営を行っており、（本業で）想定外の事が起きた際に、（業務委託がリモートワークであれば）動きやすい。

その他の理由：2票（以下一部抜粋）

・子育て中のため、いつでも対応できる状態がのぞましい。

業務委託者がリモートワークで困ったことは、「特にない」が過半数

「Q3.（SOKKIN MATCHに限らず）リモートワークで業務委託の仕事をした時の悩みや困った経験などがありましたら教えてください。」という問いに対して、

一番多く挙げられた回答は「特に困ったことはない」であり、全体の半数以上を占めました。

その一方で、以下のような意見も見られました。

・出社していればすぐに解決できる問題も、リモートワークの場合だと問題解決に余計に時間が掛かってしまった。
・クライアントの温度感が正確に伝わってこない。
・他社案件で、貸与されたpcのスペックが低く、業務効率が悪化した。
・すぐに対応してほしい依頼があっても担当者とすぐに連絡を取れない事があった。
・通信が不安定になった際に、オンラインミーティングを円滑に行うことができなかった。

企業からSOKKIN MATCH事務局に寄せられるよくあるお悩み

企業がリモートワークに対して抱える悩み

リモートワークを希望する業務委託者が大多数を占めるのに対し、複業マッチングサービス「SOKKIN MATCH」を運営していく中で、業務委託者の活用を検討されている一部企業側からは以下のようなリモートワークに対するお悩みの声が寄せられました。

Q1、リモートワークで働く社員の労働時間の管理や、業務の進捗状況の把握
はどうすれば良いの？
Q2、依頼背景や意図を汲み取って積極的に仕事を巻き取って貰えないのでは？
Q3、ちゃんと働いているのか心配

SOKKIN MATCHの取り組み

SOKKIN MATCHでは業務委託者、企業それそれの抱える不安を解決するため、以下のような取り組みを行っております。

管理画面による案件稼働状況の一元管理

業務委託者検索/業務委託者の勤怠管理/業務進捗/費用/フィードバック内容/発注請求管理など、案件に係わる情報を管理画面上で一元管理、稼働案件の見える化が可能です。

稼働案件に対する不明点や運用上の質問についてもSOKKIN MATCH事務局へのお問い合わせにより解決いただけます。

案件開始前のキックオフMTG

ご契約の締結後、企業/業務委託者/SOKKIN MATCH事務局の3者によるキックオフMTGを行うことで、定性・定量での目標設計とコミュニケーション頻度の取り決めを行っています。

キックオフMTGを実施することで、業務委託者が依頼背景や目標などを理解した状態での案件開始が可能になります。

月次面談・案件進行相談による事務局のサポート

業務委託者、企業それぞれに月次フィードバックの提出をお願いしており、

案件稼働後もSOKKIN MATCH事務局が企業側・パートナー側の月次フィードバック評価を確認し必要に応じて改善面談を実施しています。

改善点を事務局が炙り出し、課題解決に向けてサポートさせていただきます。

プロマーケターである運営事務局が業務委託者と企業との間に立ちこれらのサポートをすることで、持続的に業務委託者を活用できる環境を整えております。

今回の調査を通じて

調査結果から、SOKKIN MATCHに登録している業務委託者の大多数はリモートワークを希望していることがわかりました。理由としては、「時間短縮になるから」「マルチタスクの場合、業務効率が上がるから」などが挙げられました。

今回の調査から、アフターコロナで世間的には出社回帰の動きが見られるものの、業務委託に関して言えば今後もリモートワークが主流である事が予想できます。

リモートワークは適切な導入の仕方であれば企業にとっても働く側にとっても多くのメリットがあります。

SOKKIN MATCHは、今後も企業、求職者それぞれが快適に取り組めるよう皆様の『側近』としてさらなるサービス向上、サポートを続けて参ります。

SOKKIN MATCHとは

「SOKKIN MATCH」 では、質の高いサービスを提供するために、トップマーケターが厳選したマーケター・クリエイターを実務に即した細かい粒度でスキル診断し、複業人材を企業のマーケティングにおける課題解決のためにご紹介します。また、大手Web代理店出身のマーケティング経験豊富な事務局の継続的なサポートにより、スムーズな案件進行が可能となります。