何かと話題に上がりやすい副業、でも実際に副業をしている人が周りにおらず、実際どのようなものなのかイメージしにくい方も多いはず。
そこで、今回は実際に副業に取り組んでいるKさんにお話を伺って参ります！
Kさんのインタビュー
本日は貴重なお時間を頂きありがとうございます。まずは簡単に自己紹介をお願いいたします！
こんにちは、Kです。
インターネット広告代理店で10年間働いていました。
現在はメディア系の会社に転職し、副業で運用の業務委託を受けております。
本業と同時進行で副業を始めたきっかけを教えていただけますか？
本業で給料をあげていくことに限界を感じ、限られたリソースで収入を最大化するために副業という選択肢を考え始めたのがきっかけです。
本業と副業はそれぞれ週に何時間の業務でしたか？
本業は一日8時間×5日で40時間/週稼働していました。
副業は始業前・終業後にそれぞれ1～2時間でしたので10～20時間/週になります。
具体的にどのようなスケジュールで働いていましたか？
基本的には本業に迷惑のかからないよう、始業前・終業後に対応しておりました。
正直キツくありませんでしたか？
そこまできつくは感じませんでした。
むしろこれまで終業後もダラダラと仕事をしてしまっていた時間がありましたが、
副業に割く時間を確保するため、本業においても時間を意識した働き方をするようになり業務効率が改善されました。
月にいくら稼いでましたか？
だいたい20～40万円/月、多い時で50～60万円/月となります。
本業へのパフォーマンス面の影響はありましたか？
むしろ本業へのプラスの影響がありました。
これまで終業後もダラダラと仕事をしてしまっていた時間がありましたが、
副業に割く時間を確保するため、本業においても時間を意識した働き方をするようになり、業務効率が改善されました。
副業へスキルが活かせましたか？また副業の経験が本業に活かましたか？
副業で自分の責任で仕事を受けることで、仕事への意識も上がりました。
客観的に自分を見つめ直す時間も作れ、自分の営業の仕方などで改善すべき点が見えてきたりしました。
新たな人脈形成はできましたか？また本業の人脈は活かせましたか？
本業には迷惑がかからないことを前提としていたため本業の人脈とは切り離して対応しておりましたが、一緒に働くメンバーなど、普段繋がれない経歴を持った方もいらっしゃったのでよい刺激になりました。
結果的に副業することは良かったですか？
とても良かったです。
自分でしっかりと時間管理やすみ分けができれば、本業・副業双方にメリットが出せますし、自分の経験や視野が広がるため、刺激的で貴重な経験ができました。
まとめ
いかがでしたでしょうか。Kさんの場合は本業と副業を上手く両立されており、まさに理想形のような働き方だと感じます。
やり方次第では、Kさんのように収入を増やしながら本業でも活かせるスキルや経験を獲得しスキルアップできるというのが副業の大きな魅力です。
皆様もご挑戦されてみてはいかがでしょうか。
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