副業で月3万円稼いだ私が「ガチ」でおすすめできる副業を5つ紹介します

副業関連

副業で月3万円稼ぐにはどうすれば良いのか解説します。

法律上は副業が可能になったことでやってみようと思う人は増加傾向にあり、これを受けて副業での稼ぎ方にも多様化が見られますが、種類が多すぎてどれをすれば良いのかわからないという人も一定数存在するようです。

そこで月3万円を目標にした場合のおすすめ副業を紹介します。また、これとあわせて副業で稼ぐコツや注意点なども解説するので、これから副業で月3万円を目指す人はぜひ参考にしてください。

月3万円稼げる副業の選び方は「3つ」ある

副業で月3万円を目指す場合、その稼ぎ方や仕事の選び方には以下のような3通りがあります。

  • 早期で月3万円が達成可能
  • デジタルで完結
  • スキルや経験

それぞれの副業の選び方を解説するので、参考にしてください。

早期段階で月収3万円に到達できる副業を選ぶ

副業を選ぶ際は、早期で月3万円達成可能なものを選びましょう。時間がかかればかかるほど、モチベーションの維持が難しくなるからです。

副業を始めたばかりの頃は「どれだけ時間をかけても月3万円が稼げるようになろう」と思うかもしれません。しかし実際に初めてみると3万円に到達することは難しく、思うように稼げない時期が長く続く傾向があります。

目に見える成果が得られない状態が続くとやる気やモチベーションが低下し、副業そのものにも嫌気が差してしまうでしょう。

コツの項目で後述しますが、副業を継続させるためには継続が必要不可欠であり、継続させるためには高いモチベーションの維持をしなければなりません。

早い段階で月3万円を稼げるようになれば目に見えた結果が得られることからやる気がわき上がるので、少なくとも半年間で目標達成できる仕事を選ぶと良いでしょう。

デジタルで完結する副業を選ぶ

月3万円を掲げている人の多くは、副業に多くの時間を費やせない人が多いでしょう。副業時間を多く確保できる場合は、月収目標も多くなる傾向があるからです。

貴重な時間を可能な限り副業での仕事に費やすためには、デジタルで完結できる仕事をおすすめします。その主な理由は以下の通りです。

  • 時間・場所を選ばない
  • 不要なコストが抑えられる
  • ストレスが少ない

仕事を得るためには、クライアントとの交渉・契約締結などの事務手続きをしなければなりません。

例えば対面での取引の場合、交渉・契約締結のために先方が支持する場所までいかなければならず、交通費や時間がかかります。また1回で契約締結まで進むとも限らないことから、対人や仕事が始められないジレンマなどでストレスを感じることもあるでしょう。

デジタル完結ならこれらのリスクは軽減されます。

スキルや経験を活かせる副業を選ぶ

副業で月3万円を目標にする際は、スキル・経験が活かせるものを選んでください。

モチベーション維持などの関係から早い段階で月3万円が達成できる仕事を選んだほうが良いと解説しましたが、実際に副業で月3万円を稼ぐことは容易ではありません。高額案件も多数ありますが、これらは応募条件として一定のスキルレベル・実績を設定していることが多いからです。

本業で身につけたスキル・経験を活かせる副業なら、それらをアピールすることで副業初心者でも高額案件を獲得できる可能性が高まります。

例えば本業がプログラマーの場合は、プログラミングの仕事を副業として選択すると本庁での実績も提示できるため、高額案件につなげやすくなるでしょう。

そうすることで、最短で月3万円を達成しやすくなります。

【最有力】月3万円稼げるおすすめの副業5選

月3万円を稼げる最有力のおすすめ副業は、主に以下の5つです。

  • Webライター
  • Webデザイナー
  • ブログ運営
  • 動画編集
  • イベントスタッフ

各副業の内容やおすすめの理由などを見ていきましょう。

Webライター

Webライターは、インターネット上に公開される記事を作成する仕事です。

おすすめの理由としては以下のような点があげられます。

  • 初心者でも応募可能
  • 幅広いジャンル
  • 仕事内容が広範囲

Webライターの仕事を受注するうえで、必要な資格はありません。初心者・未経験歓迎などの案件も豊富なので、副業をスタートしたばかりでも受注しやすいでしょう。

作成する記事のジャンルは幅が広いため、得意分野の記事作成案件を受注すればライティングスキル・実績などもアップできて、高額案件も受注しやすくなります。

また、Webライターの仕事は記事作成だけではありません。企画・編集・ディレクターなど多岐にわたるため、このような案件も受注すれば月3万円は容易に稼げるでしょう。

Webデザイナー

Webデザイナーとは、Webサイトのデザイン全般を担う仕事です。おすすめの理由としては以下のようなポイントがあります。

  • 多岐にわたる仕事内容
  • 受注案件多数
  • 初心者・未経験者案件あり

Webデザイナーの仕事内容はバナーからWebサイトの制作まで多岐にわたるため、自身のレベルに合わせた案件の受注が可能です。

クラウドソーシングサイトでは、Webデザイナーに関する案件が豊富であり、初心者・未経験者でも応募可能なものも見受けられます。

ライフスタイルに合った案件を受注すれば、無理ないスケジュールで月3万円が目指せるでしょう。

ブログ運営

ブログ運営とは、自分専用のブログを開設して稼ぐ方法です。主な稼ぎ方としては以下のような方法があります。

  • アフィリエイト
  • クリック型広告

アフィリエイトは、ブログで紹介した商品が売れたら成果報酬が得られるシステムです。どのような点が優れており、どんな人におすすめかなどを巧みに紹介することで多くの成果報酬が得られるでしょう。

一方のクリック型広告は、購入の有無にかかわらず広告がクリックされたら報酬がもらえる仕組みです。ブログの内容に合致した広告を設置しておくと、多くのクリック数が得られるでしょう

どちらも手軽に始められ、ライフスタイルに合わせて運営できるという点でおすすめします。

動画編集

動画編集は、依頼される動画にテロップ・字幕・音楽などを挿入して編集する仕事です。

近年は動画関連のサイトやプラットフォームが増えたことで、編集を希望する案件が増加傾向にあります。

仕事を受注するためには動画編集ソフトのスキルが必要不可欠ですが、独学で学習できるので仕事の合間にスキルを磨けば早い段階で案件受注も可能になるでしょう。

初心者・未経験者向けの案件は単価が低い傾向にありますが、実績を積めば高額案件も受注できるようになります。

イベントスタッフ

イベントスタッフは、土日や祝日などに行われるイベントのサポート業務です。主な仕事内容としては以下のようなものがあげられます。

  • グッズ販売
  • 会場案内
  • チケットもぎり

これら以外にもイベントの規模によっては、警備や会場の設営・撤収などの募集もあるでしょう。

基本的に単発での仕事が多いため、仕事の休みのみで副業を行いたい人におすすめです。

また報酬は時給・日給計算で支払われることが多く、日給1万円程度の仕事なら月3回すれば3万円が稼げます。

【未経験からOK】月3万円稼げるおすすめの在宅副業4選

副業未経験で月3万円を稼ぐ際には、以下の在宅ワークがおすすめです。

  • Webライター(再紹介)
  • YouTube切り抜き
  • せどり
  • NFT

それぞれの副業の仕事内容・魅力などを紹介するので、参考にしてください。

Webライター(再紹介)

Webライターはインターネット上の記事作成や編集などを行う仕事です。

インターネットがつながる環境でパソコンがあれば、初心者・未経験者でも受注可能な案件が豊富にあります。

成果報酬案件が多く、納期までに完成させて納品すれば良いので、仕事時間にしばりがありません。本業終了後や休日に、依頼された記事を作成して納品すれば報酬が得られます。

未経験や実績が充分ではない間は、文字単価が低いかもしれません。しかし実績を積むことで高報酬の案件にも応募できるようになるでしょう。

YouTube切り抜き

YouTube切り抜きとは、YouTubeで公開されている動画を短くまとめて公開し直す副業です。

公開されているYouTube動画には著作権や肖像権が関係しているのでは、と疑問を抱く人もいるかもしれません。

動画を作成した本人が禁止していなければ、短くまとめた動画を公開することは可能です。そのため、YouTube切り抜きをする際は許可されているか、してもいいのか、連絡を取るなどして確認してください。

なお、稼ぐためには「18歳以上」「チャンネル登録数1,000人以上」などの条件を満たさなければなりません。また、すぐに稼げるものではなく、ハードルが高いと感じる人もいるでしょう。

しかし、競合が少なくて需要が高そうな動画を狙うなどの工夫をすれば月3万円も視野に入ります。また、切り抜きを通して、自身の編集スキルを磨くこともできます。

せどり

せどりは、安く仕入れた商品を高く売ってその差額で稼ぐ方法です。

バーゲン品やアウトレット品を購入し、フリマアプリやネットショップなどで購入価格以上の金額をつけて出品・販売します。

人気の高い商品や海外にしかないアイテムを狙って仕入れ・販売すると、商品の回転も速くなり、月3万円稼げるようになるでしょう。

新商品のみをせどりする場合は、特に資格は必要ありません。ただし、中古品を仕入れて販売する場合は古物商許可が必要なので注意してください。

NFT

NFTとは、音楽・動画・デジタルアートなどを登録して保証するための技術です。

稼ぎ方としては「コンテンツのNFT化」「NFTゲームをプレイ」「NFTの売買」などがあげられます。

そのほかにもNFTに関連するブログ・イベントの運営・主催などを行うことで収益化することも可能です。

【スマホで手軽に】月3万円稼げるおすすめの在宅副業6選

月3万円を目指して副業をする際には、スマホを活用してみてはいかがでしょうか。スマホで手軽にできる副業として以下のようなものがあります。

  • ポイントサイト
  • アンケートモニター
  • データ入力
  • SNS運用
  • 写真販売
  • フリマアプリで不用品販売

それぞれの副業をみていきましょう。

ポイントサイト

ポイントサイトは、さまざまなポイント関連のサイトやアプリを活用して行うポイ活です。

特別なスキルや経験、パソコンなどは必要ありません。スマホでスキマ時間に手軽に稼げる点がメリットです。

ポイント関連のプラットフォームは多数あり、こまめに複数のサイト・アプリをチェックして活動すればそれなりに稼げるでしょう。

月3万円を目指す場合は、友だち紹介システムの活用がおすすめです。SNSやブログを活用して多くの登録者数を募れば紹介ポイントがつき、大量のポイントが稼げます。

アンケートモニター

アンケートモニターは、企業が行うアンケートに回答して報酬をもらう方法です。

アンケートサイトに登録して、条件にあったものに回答する方法が一般的でしょう。複数のサイトに登録しておけば回答する機会が増えるので、本格的に稼ぎたい場合はさまざまなサイトに登録しておくと良いでしょう。

回答する際にはパソコンを用意する必要はありません。いずれもスマホから回答可能なものばかりなので、スキマ時間も活用できます。

データ入力

データ入力は、クライアントから渡されたデータを特定のシステムなどに入力する仕事です。

データ入力と聞くとパソコンが必要と考える人もいるかもしれません。しかしスマホでできる案件もあり、Excelを使用する場合はアプリがあるのでダウンロードしておけば受注できるでしょう。

ただし1データの単価が低く、入力間違いがあると報酬からマイナスされることも多々あります。労力に対して報酬が見合わない案件もあるので、受注する際は注意しましょう。

SNS運用

SNS運用とは、SNSを活用してフォロワー数やエンゲージメントを増やす仕事です。

例えばXの場合は、有料アカウントを作成することでフォロワー数を増やしてインプレッション数を稼げば収益化できます。

またインスタグラムの場合は、特定の企業の商品をPRをすることで報酬がもらえる案件があり、複数の案件を掛け持ちすると月3万円が実現しやすくなるでしょう。

写真販売

写真販売とは、登録した写真がダウンロードされるたびに収入を得る副業です。

写真販売サイトに登録し、撮影した写真をアップロードします。写真のジャンルに制限はなく、スマホのカメラで撮影した写真でも販売可能です。

アップロードした写真すべてが売れるわけではなく、日数が経ってから突然売れることもあります。ダウンロード数が少ない場合は収入になりにくい点がデメリットです。

また、人物が入っていると著作権・肖像権などの侵害に該当する可能性があるので注意しましょう。

フリマアプリで不用品販売

フリマアプリで不用品販売をしても、収入が得られます。

引越し・断捨離などで出た不用品を、アプリで出品すると思わぬものが売れるかもしれません。値段は好きなように設定できるので、購入額よりも高値で売れることもあるでしょう。

ただし商品の状態によっては売れなかったり、トラブルの原因になったりすることもあります。出品する際には、どのような状態かわかるような画像も多く公開しておくと良いでしょう。

【スキルを活かす】月3万円稼げるおすすめの在宅副業7選

スキルを活かすと月3万円は比較的容易に稼げるでしょう。おすすめの副業は以下の通りです。

  • Webデザイナー(再紹介)
  • プログラマー
  • 動画編集(再紹介)
  • ハンドメイド販売
  • ブログ運用(再紹介)
  • ライブ・動画配信
  • スキル販売

それぞれの副業の内容などを解説するので、参考にしてください。

Webデザイナー(再紹介)

Webデザイナーは、Webサイトのデザイン全般を担当する仕事です。

仕事の種類やWebサイトで使用するバナーの作成から、Webサイトそのもののデザイン・運営まで幅広くあります。

特別なスキルは必要ありませんが、Webデザインのオンラインスクールなどで学習経験があると、Webサイトのデザインに必要なHTMLやCSSの知識が身につくでしょう。

これらのスキルを活用することで、高額案件への応募も可能になり、月3万円も容易に稼げるようになります。

プログラマー

プログラマーは、クライアントが依頼するシステムの構築などを行う仕事です。

HTML・CSS・JavaScriptなどのプログラミング言語を習得していれば、高額案件の受注もしやすいでしょう。

本業でプログラミングの仕事をしていれば、副業でその知識・実績を活用して少ない受注数でも月3万円が達成できます。

多数の実務経験があれば、1案件で3万円以上のものもあるので、フリーランスなどの別の道も切り開けるでしょう。

動画編集(再紹介)

動画編集は、依頼される動画にテロップ・音楽などを挿入して編集する仕事です。

未経験でも受注は可能ですが、動画編集のソフトやツールの使用実績があったり、実際に編集を手掛けた動画をポートフォリオとして提示できれば、高額案件が受注できるでしょう。

編集を依頼する人はクオリティの高い動画を求めていることが多いため、多数の実績が提示できれば3万円以上の案件が舞い込むこともあります。

ハンドメイド販売

ハンドメイド販売は、自分で作ったアクセサリーや服飾雑貨などを販売する仕事です。

ビーズ手芸や編み物、レジンや洋服作りなどが得意な場合は、作ったものをフリマアプリやインターネットショップで販売することで収入が得られます。

固定客がつけば新商品を販売するたびに売れるので、月3万円を稼ぐことも不可能ではありません。

ただし、本などに掲載されているものをそのまま制作して販売すると著作権侵害に当たるので注意してください。

販売目的で作成する場合は、完全オリジナルのアイテムにしましょう。

ブログ運営(再紹介)

ブログ運営は、ブログを開設して収入を得る方法です。アフィリエイトやクリック広告などを活用することで収益化が見込めます。

また、多くの読者を集めるスキルを活用して他者のブログ運用で稼ぐことも可能です。依頼のなかにはアクセス数や読者数の増加を依頼するものがあるので、このような案件を受注すると良いでしょう。

自分のブログで収益化をしながら他者のブログ運用でも収入が得られるので、月3万円以上稼ぐことも現実味を帯びてきます。

ライブ・動画配信

ライブ・動画配信は、自分専用のチャンネルを立ち上げて稼ぐ方法です。

動画配信サイトやプラットフォームに登録して専用チャンネルを作成した後、独自のコンテンツを作って定期的に配信します。主な稼ぎ方としては、以下のような方法があげられるでしょう。

  • 投げ銭
  • 広告収入

投げ銭とは動画を見た人が投げ銭をすることで、何割かが収益として得られる方法です。

一方の広告収入は配信する動画に企業の広告を挿入しておくことで、再生回数に応じて収入が得られます。

配信内容に制限はありませんが、視聴者を引き付けるようなトークスキルが高い人が向いているでしょう。

スキル販売

スキル販売は、すでに保有しているスキルを求める人に販売する副業です。

スキル販売サイトに登録して本業で培ったスキルなどを販売すれば、手軽に収益化できます。

  • ココナラ
  • ストアカ
  • クラウドテック
  • スキルクラウド
  • タイムチケット

上記は代表的なスキル販売サイトです。複数のサイトに登録すれば、幅広く募集できるので月3万円の収入も実現しやすくなるでしょう。

【スキマバイト】月3万円稼げるおすすめの副業4選

本業が休みの日や就業終了後に副業で稼ぎたい人には、以下のようなスキマバイトがおすすめです。

  • フードデリバリー
  • 覆面調査員
  • イベントスタッフ(再紹介)
  • 試験監督

それぞれの副業の内容をみていきましょう。

フードデリバリー

フードデリバリーは、飲食店の商品を受け取って購入者に配達する仕事です。

バイクや自転車があれば、空いた時間を活用して仕事ができます。本業の就業時間が終わってからや休日に仕事をするなど、ライフスタイルに合わせて受注できる点がメリットです。

ただし交通事故などのリスクがありますが、多くの登録会社では保証してもらえません。事前に保険に加入するなどのリスク対策は講じておいたほうが良いでしょう。

覆面調査員

覆面調査員とは、指定の店舗や施設を訪れてサービスなどの品質を調査する仕事です。

調査内容は依頼時に伝えられ、項目内容のチェックを行います。接客態度や清潔さ、スピーディーさなど多岐にわたるため、細かな点に気付きやすい人や人間観察が得意な人が向いているでしょう。

依頼時に調査期間や時間の指定があり、その範囲内ならいつでも調査が可能なので本業の合間に仕事ができる点はメリットです。

自分では訪れない店舗の調査ができることから、さまざまな店舗を訪れてみたい人にもおすすめします。

イベントスタッフ(再紹介)

イベントスタッフは、開催されるさまざまなイベントのサポート業務に従事する仕事です。

イベントスタッフの仕事は土日祝や連休に集中しやすく、本業が休みのタイミングで仕事ができるのでスキマ時間を活用できます。

ただし、屋外イベントの場合は天気に左右されることがあり、突然仕事がなくなることがあるので注意してください。

確実に休日にイベントスタッフで稼ぎたい場合は、屋内イベントの仕事に応募すると良いでしょう。

試験監督

試験監督とは、会場で行われる試験の監督をする仕事です。

学校の試験だけではなく資格試験の監督を依頼されることもあり、土曜日や日曜日の仕事になることもあります。

試験監督の仕事内容は、試験中の監視だけにとどまりません。受験生の案内・誘導や答案用紙の準備・配布・回収などもあり、多岐にわたります。

また勤務時間も半日程度で終わることもあれば終日拘束されることもあるので、条件などを確認して依頼を受けるようにしましょう。

【うまい話には裏がある】怪しい副業3選

副業で仕事を選ぶ際、なかには怪しい案件もあるので注意が必要です。怪しいと判断したほうが良い副業の主なポイントは以下の通りです。

  • 好条件
  • 詐欺系
  • 初期費用が必要

それぞれのポイントについて詳しくみていきましょう。

「誰でも簡単」「受け取るだけ」などの好条件な副業

副業用の案件を探す際、好条件を謳い文句にしているものが多数見受けられますが、このような案件の受注は控えたほうが良いでしょう。そのような案件のなかには、犯罪まがいのものも含まれているからです。

例えば「誰でも簡単」「受け取るだけ」といった文言が明記された案件は、稼ぎ方が不透明であり、どのような仕事内容なのかわかりません。

なかには知らない間に闇バイトに加担させられていることもあり、契約時に住所などの個人情報を提供してしまうと悪用されるリスクも高まります。

このような稼ぎ方が想像できない案件や、募集内容に詳しい仕事内容が明記されていないものは避けるようにしましょう。

マルチ商法やねずみ講など、詐欺系の副業

詐欺系の副業にも注意が必要です。

例えばクラウドソーシングサイトでは、講習を受けて感想を書けば一定の金額が支払われる案件が多数あります。副業初心者のなかには「お金がもらえて勉強になる」などの理由から受注する人もいるようです。

ところが実際には講習を受けた後にさらに高額な講習の受講を求められ、最終的には友人知人などを紹介すると報酬がもらえるといった条件が提示されます。いわゆるマルチ商法やねずみ講です。

このような案件は、友人知人から持ちかけられることもあるかもしれません。しかし詐欺案件であり、犯罪行為でもあるので受けないようにしてください。

初期費用や固定費が大きく必要になる副業

初期費用・固定費が必要な案件も、受注は避けたほうが良いでしょう。このような案件の多くは運営側のみが儲かるシステムになっているからです。

基本的に副業での初期費用や固定費は、必要ありません。副業をするうえでインターネット環境を整えたり、パソコンや携帯電話といったデバイスが必要になったりすることはありますが、それ以外の初期費用・固定費がかかることは皆無です。

にもかかわらず教材費・参加費・システム使用料などが必要な仕事・案件は、運営側のみに収入が入る仕組みになっています。

副業をするうえでの環境整備にはコストがかかりますが、それ以外の部分で費用が求められたりその仕事でしか使用できないシステムの利用料などを求められたりするものは避けたほうが良いでしょう。

【目指せ月3万円】副業で稼ぐコツ4選

副業での月3万円はその金額の低さから、容易に達成できると思う人もいるかもしれません。しかし、実際は簡単ではなく、途中で断念する人も一定数存在します。副業で月3万円を稼ぐ際には、以下のような点を意識すると良いでしょう。

  • 小規模案件
  • 専門的なスキル
  • 積極的な行動
  • 継続

それぞれのコツを解説するので、参考にしてください。

小規模な副業から始めてみる

副業を始めたばかりの頃は、小規模案件から受注してください。大きな案件は仕事量が多く、完成までに時間がかかる可能性が高いからです。

副業は本業の合間を縫って行うため、始めたばかりの頃はスケジュール管理に苦労することも多いでしょう。時間の使い方を身につけなければ、本業・副業双方に迷惑をかけるかもしれません。

例えば本業が多忙を極めて残業・休日出勤などが多くなると、副業時間が少なくなります。副業の作業時間が減ると成果物のクオリティが落ちたり、納期までに間に合わなかったりするかもしれません。

このような事態を避けるためにも、小規模案件からスタートして適切なスケジュール管理を身につけましょう。

専門的なスキルを身に付ける

専門的なスキルを身につけることも重要です。副業での働き方にもよりますが、クラウドソーシングなどを活用する際は、専門スキルの有無が収入に大きな影響を及ぼすからです。

クラウドソーシングサイトには、初心者・未経験でも受注可能な案件も多数ありますが、得られる収入は低い傾向があります。高額案件を狙う場合は、専門的なスキルが必要不可欠であり、短期間で高収入を得やすくなるでしょう。

本業がIT関連など専門的なスキルを要する場合は、それをアピールポイントできる仕事を受注することをおすすめします。

また、副業で役立つスキルがない場合はWebデザインやWebライターといったオンラインスクールなどを受講して一定レベルのスキルを身につけると良いでしょう。

自分から積極的に行動する

積極的な行動も、副業で稼ぐ際の大切な要素です。

副業での仕事獲得も一般的な就職活動同様に、受動的な行動では稼げません。積極的に行動しなければ好条件の仕事や望む案件の獲得は難しいでしょう。

興味のある案件を見つけたら積極的に応募する、スキルや専門知識が足りない場合は勉強をして身につけたりレベルをあげたりする、などの行動も必要です。

仕事を得るための積極的な行動が、高額案件獲得の実を結びます。待っていても仕事は舞いこまないので、仕事を得るためのさまざまな行動を起こしてください。

稼げなくてもすぐに諦めない

稼げないからといってすぐに諦めてはいけません。副業での継続的な仕事・案件の受注には、一定の時間がかかるからです。

例えば仕事を受注するにあたっての専門的なスキル・知識があっても、興味のある案件を必ず受注できるとは限りません。副業を始めたばかりの頃は、なおさら難しいでしょう。専門的なスキル・知識同様に一定の実績・経験を求められることも多いからです。

特に高額案件の場合は実績・経験も重視されることが多く、スキル・知識があってもこれらが不充分だと判断されると断られる可能性は高まります。

実績・経験を積むには、根気強く案件・仕事を受注するしかありません。思うように稼げなかったとしても実績・経験を積むためだと考え、継続しましょう。

ただ、固定費が高くてどんどん赤字になるような副業の場合は、これ以上損しないためにも、早めに諦めるのも選択肢の一つです。

副業を安全に行うための注意点5選

副業を安全に行うためにも、以下の点に注意してください。

  • 信用できる方法やプラットフォームの利用
  • 本業への支障
  • 体調とスケジュール管理
  • 確定申告
  • 本業の就業規則

それぞれの注意点についてみていきましょう。

信用できるところで副業を行う

副業での働き方にもよりますが、デジタルで完結させる場合は悪質な業者に注意してください。例えば以下のような例に当てはまる場合は、悪質と判断すると良いでしょう。

  • 極端に単価が低い
  • テストと称して無料で仕事をさせる
  • 業務委託契約を締結しない

これら以外にも副業案件が多数掲載されているプラットフォームでは、口コミや評価などが明示されていることがあります。これらが極端に低い場合や「テストのみでした」などの口コミが多数見受けられる場合は、悪徳業者の可能性が高いので避けてください。

本業に支障がでないように副業を行う

副業は本業あっての仕事であることから、本業に支障が出ないように行うことが重要です。

副業が忙しくなったからといって、本業を休んだり有休を使ったりすることはおすすめしません。

副業が多忙を極めて本業に支障が出る場合は、副業の仕事量を減らしたりいったん副業そのものをお休みしたりして本業に集中してください。

体調とスケジュール管理を徹底する

体調とスケジュールの管理も徹底しましょう。どちらの管理も甘い場合、本業・副業の両方に支障をきたすことになるからです。

体調が崩れれば本業も副業も出来なくなります。またスケジュール管理が甘くなると副業の納期が遅れたり、本業の仕事のクオリティが落ちたりといった支障が出る可能性が高くなるでしょう。

このような事態を避けるために、徹底したスケジュールと体調管理を行ってください。

副業収入が20万円を超えたら確定申告をする

副業所得が20万円を超えた場合は、確定申告が必要です。

確定申告は、1月1日~12月31日までの所得を翌年2月16日~3月15日までに行います。税務署で所定の書類を入手したり国税庁の公式サイトからダウンロードしたりして必要事項に記入し、税務署に提出する方法が一般的です。またマイナンバーカードがある場合は、オンラインでも申請できます。

ただし、副業で確定申告が必要なケースは年間所得が20万円を超えた場合であり、超えなければ必要ありません。例えば年間収入が30万円であっても、副業での年間経費が15万円の場合は30万円から15万円を差し引いた残りの15万円が年間所得となり、確定申告は不要です。

本業の会社の就業規則を確認する

副業をする際は、本業の会社の就業規則を事前に確認しておきましょう。会社・企業によっては副業を禁止しているところがあるからです。

法律上では副業・兼業は解禁になりましたが、会社・企業では禁じていることがあり、確認せずに副業をすると違反になります。就業規則の内容にもよりますが、減給や解雇といったペナルティが科せられることがあるので、事前に確認してください。

副業で月3万円稼いでもバレない?

副業で月3万円を稼いだ場合、本業の会社にバレずに済むのでしょうか。本業の会社に副業を知られたくない人にとっては気になるところです。

ここではバレないための対策方法とあわせて解説していきます。

副業月収3万なら、注意していれば高確率でバレない

結論からいうと、副業の収入が月3万円ならバレる可能性は低いでしょう。その理由は副業がバレる仕組み・理由にあります。

次項にて、副業がバレる理由を解説するとともに、バレないようにする対策方法についても見ていきましょう。

副業はなぜ会社にバレる?

副業が会社にバレてしまう主な理由は以下の通りです。

  • 住民税
  • 人との会話
  • 給与所得

それぞれの理由について解説するので、参考にしてください。

住民税が増えてバレる

住民税は前年所得によって決まるため、本業とは別に副業でも収入を得ると年間所得が増加することから、支払うべき住民税も増額されます。

本業分の年間所得に比べて納めるべき住民税の金額が高くなることから、会社の経理部などでおかしいとなり、バレてしまう可能性があるのです。

人に話してバレる

人に話してバレるケースもあります。

副業で成功していると、気持ちが大きくなったり気が緩んだりしてうっかり仲の良い同僚に話してしまうことがあるでしょう。

「ここだけの話」などの前置きをして副業のことが社内に広まり、会社にバレてしまうケースは少なくありません。

給与所得のアルバイトをしてバレる

副業で給与所得のアルバイトをしていると、バレる可能性が高まります。以下の条件に当てはまってしまうと、副業側でも社会保険に加入しなければならないからです。

  • 週20時間以上の勤務
  • 月額給与が88,000円以上
  • 雇用期間2カ月以上
  • 学生以外

社会保険に二重加入すると、本業側に社会保険二重加入を伝える通知書が届くのでバレてしまいます。

副業がバレないための対策方法はある?

副業がバレないためには、以下のような対策を講じると良いでしょう。

  • 副業を不用意に口外しない
  • 確定申告時に工夫する
  • 給与租特の仕事を避ける
  • 人目に触れる仕事を避ける

誰にも話さない、SNSの扱いには注意する

副業がバレないようにするには、誰にも話さないことです。信頼している人であっても、うっかり誰かに話してしまう可能性はゼロではありません。

またSNSも誰が見ているかわからないため、発信しないことをおすすめします。

確定申告をする

副業での年間所得が20万円を超えると確定申告が必要ですが、住民税対策として超えていなくても確定申告をすると良いでしょう。

住民税は何もしなければ、会社の給与から天引きされる特別徴収が一般的です。

しかし副業で確定申告を行い、住民税の徴収方法で普通徴収を選択しておけば納付書が交付されて自分で支払うことになるので、会社にバレるリスクは軽減されます。

確定申告自体は年間所得が20万円を超えなければ不要ですが、住民税は年間所得の金額にかかわらず支払いが必要です。会社にバレたくない場合は年間所得が20万円以下でも確定申告を行い、住民税の支払い方法で普通徴収を選択しましょう。

給与所得の仕事をしない

給与所得の仕事をしないことも、本業に副業がバレないための有効な対策です。

給与所得の仕事をすると、注意していても社会保険加入の条件を満たしてしまう可能性があります。また住民税の支払い方法も自分で選択できないため、会社にバレるリスクは高まるでしょう。

雑所得として計上できる働き方なら自分で調整でき、会社にバレるリスクは軽減されます。

デジタルで完結できる仕事は雑所得で計上できるので、このような仕事を選ぶと良いでしょう。

人目に触れる仕事をしない

人目に触れる仕事をしないことも対策方法のひとつです。

例えばイベントスタッフやフードデリバリーなどは、本業の会社関係の人や取引先の人に出会う可能性がゼロではありません。また気づかない間に、本業関係の人たちに見られているかもしれません。

在宅ワークのように自宅のみでできる仕事なら人目に触れることがなく、本業の会社に副業をしていることがバレるリスクも低いでしょう。

まとめ

副業で月3万円を稼ぐ方法を紹介しました。

副業での稼ぎ方は多種多様であり、スキマ時間を活用すれば目標達成も容易に可能になるでしょう。しかしその一方で悪徳業者による仕事の依頼なども多発しているため、優良業者による案件かどうかの見極めが重要です。

また法律上は副業が解禁になったことから罰則はありませんが、会社の就業規則によっては減給・解雇などのペナルティが科せられる可能性があります。

副業を始める際には会社の就業規則を確認し、優良案件かどうかを見極めて慎重に稼いでください。

副業探しにおすすめのSOKKIN MATCHとは

SOKKIN MATCHは企業の人材課題に対して厳選したマーケター/クリエイターをマッチングし、企業の事業課題を解決するサービスです。

SOKKIN MATCHの運営事務局は、元大手WEB代理店のプロマーケターが運営しているため厳選されたスキル診断によりミスマッチなく最適な案件へのアサインができます。

また、定期的なフィードバック面談や皆様の案件対応へのサポートにより安定したプロジェクト進行が見込め、皆様の持続的な収益拡大へのサポートが可能となります。

そして、スキル診断の結果・稼働条件・企業側からの評価などによって、SOKKIN MATCH事務局より企業側へ報酬単価アップの交渉を行います。

報酬単価アップの交渉を行うことで持続的に案件に取り組んでいただき、皆様のモチベーションアップと市場価値最大化に貢献して参ります。

こちらのWEBサイトでは、案件のご紹介や複業術など随時配信してまいりますので、無料でプロフィール・スキルシートへのご登録してみてはいかがでしょうか。

この記事の監修者SOKKIN MATCH事業責任者/倉田 裕貴
SOKKIN MATCH事業責任者:倉田裕貴 株式会社SOKKIN 人材事業責任者

株式会社サイバーエージェント、シニアアカウントプレイヤーとして大手企業のコンサルに従事。WEB・アプリ問わず、運用ディレクションをメインに幅広い業種のお客様の課題へ対応してきた実績を持つ。2022年、株式会社SOKKIN入社後、SOKKIN MATCH事業責任者に従事。

\好条件求人、続々掲載中!/
SOKKIN MATCHのご登録はコチラから >




副業関連
SOKKIN MATCH
タイトルとURLをコピーしました