今回インタビューさせていただいた企業
株式会社メディアエイドについて
-早速ですがよろしくお願い致します。
–九島さんは現役医大生でありながらもCEOを務めていらっしゃるということですが、株式会社メディアエイド創業の背景にはどのような経緯があるのでしょうか?
はい。元々私自身がメディアエイド創業の約1年前からtiktokをやっていたのですが、そのアカウントのフォロワーが増えていくと同時に周りの方から自分のアカウントもバズらせてほしいといった依頼をいくつかいただきまして、、それならそのような依頼をより多く引き受けることができるようなビジネスを始めようと考えたのが創業のきっかけです。
-ご自身のSNS運用の経験から起業に発展したということですね。今後の事業展開についてはどのようにお考えですか?
業務委託を導入するに至った経緯
はい。当社の正社員は経験値よりもマインドやポテンシャルを重視して採用しております。経験よりも成長可能性を重視し、必要な知識やスキルは実務経験豊富な人材を業務委託として補完する形で導入しています。これにより迅速な事業立ち上げが可能になりますし、ノウハウも社内にアセットとして貯めることができると考えています。
SOKKIN MATCHを選んだ決め手
一番の理由としては事務局であるSOKKINさんはサイバーエージェント出身の方が多く、マーケターとしての知識や経験を持っていたからです。実は当社もサイバーエージェントの組織体制やカルチャーを参考にしていたのでSOKKIN MATCHなら優秀な人材を紹介してもらえるだろうという期待がありました。
業務委託導入の効果
-ありがとうございます。現在業務委託のパートナーを3名導入いただいていますが、導入前と比べて効果は感じられますか?
非常にご活躍いただいています。事業部の立ち上げから顧客の開拓、運用まで一連の業務を幅広く担当してくださっています。豊富な経験や知識を活かして事業部の成長に大きく貢献していただいており、大変助かっております。
業務委託利用における不安点
-ありがとうございます。業務委託をご利用いただくにあたって不安な点はございましたか?
内製化ができずに一時的な売上の増加に留まるのではないかという懸念と稼働可能時間が限られる業務委託の方のマネジメントができるのかという不安がありました。
-その不安点は払拭されましたか?
はい。業務委託の方には限定的な仕事ではなく事業部のグロースに必要な業務をすべて担当いただいたのでマネジメントが不可能ではないかという懸念は解消されました。また、事業立ち上げの初期段階から知識やスキルの共有をしてくださったため内製化も実現することができました。
-業務委託導入により知識資産の戦略的な活用を実現することができたということですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
業務委託サービスをうまく活用することで、低リスクで内製化の実現を目指すことができます。経験が豊富で能動的な提案ができる「いい人材」からマーケティングの知識を吸収していく戦略は、経験者採用が難しいマーケター市場の問題に向き合った成功の鍵となりそうです。
業務委託サービスを活用すれば、低リスク・低コストで優秀な人材を見つけることができます。しかし、優秀な人材とは、自社のマーケティング課題に対して適切な人材か、稼働後に効果的な活用が出来ているかなども大きく関わってきます。自走力がある質の高い人材を、ミスマッチがないようマッチングできるかが非常に重要です。
当社は実務経験豊富な大手Web代理店出身のプロマーケターが事務局運営していることにより、適切な課題ヒアリング、実務に基づいた精度の高いスキル診断、マッチング後の業務進行サポートに取り組んでおります。
引き続き登録企業・登録複業人材にとって、精度の高いマッチングを実現するために、プラットフォームや事務局オペレーションの改善、サービス機能の拡充など随時実施してまいります。
SOKKIN MATCHとは
「SOKKIN MATCH」 では、質の高いサービスを提供するために、プロマーケターが厳選したマーケター・クリエイターを実務に即した細かい粒度でスキル診断し、複業人材を企業のマーケティングにおける課題解決のためにご紹介します。また、大手Web代理店出身のマーケティング経験豊富な事務局の継続的なサポートにより、スムーズな案件進行が可能となります。
株式会社SOKKINの会社概要
会社名:株式会社SOKKIN
設立日:2021年4月7日
代表者名:本間 亮平
所在地:東京都新宿区西新宿6-11-3 Dタワー西新宿16F
会社HP:https://sokkin.me