【株式会社 WILL GATE】SOKKIN MATCH企業インタビュー記事

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SOKKIN MATCH 企業インタビューVol.12

株式会社SOKKIN(本社:東京都新宿区 代表取締役:本間亮平)は、マーケター・クリエイターに特化した人財マッチングサービス SOKKIN MATCHを提供しております。SOKKIN MATCHを通して業務委託人財を活用している企業に、SOKKIN MATCHの魅力や業務委託人財の活用方法についてインタビューを行っております。

今回は「一人ひとりの『will』を実現する」をミッションにコンテンツマーケティング事業、セールステック事業、M&A事業の三つの事業を展開している、株式会社ウィルゲートの北林さんと高峰さんへ、マーケティングの内製化に向けた業務委託活用における戦略やその重要性、その成功の鍵となる業務委託人財に求める要素についてなどをお話しいただきました。

株式会社WILL GATEについて

-まずは貴社の事業内容を教えてください。

はい。弊社はコンテンツマーケティング事業、セールステック事業、M&A事業の三つの事業を主に展開しています。コンテンツマーケティング事業ではSEOを起点にWebサイト集客からCV獲得のためのコンサルティング・設計・実行支援まで、全領域をワンストップでサポートしています。セールステック事業ではウィルゲートが実践する効率的な営業ノウハウをパッケージ化し、圧倒的な営業成果を実現する支援サービスを、またM&A事業ではITに特化した完全成功報酬型のM&A仲介サービスを提供しています。

詳細の事業説明はこちら

-ありがとうございます。

業務委託契約ご活用に至った背景

-この度は、SOKKIN MATCHがご紹介いたしました優秀なコンサルタント(以下Aさんとする)を業務委託としてご採用いただきありがとうございます。これまでに、業務委託の形でご利用されたご経験はございますでしょうか?

実は業務委託契約は積極的に取り入れていまして、現時点で56人の方が業務委託として活躍してくださっています。そのうちコンサルタントが21人を占めています。

-かなり多くの方を業務委託として採用していらっしゃるのですね!

-その方々はエージェント経由で採用されたのですか?

いえ、元々は退職した従業員に業務委託契約をお願いする、という形が主でした。
退職した方を業務委託として再雇用するのは企業の内部事情や業務プロセスを熟知しているため即戦力となりますし、パーソナリティもわかっているので、文化適応的な観点でのメリットも大きいという風に考えています。

-なるほど、退職した従業員を業務委託として採用していたのがきっかけだったということですね。

 

業務委託契約のメリット

-業務委託契約のご経験が長いようにお見受けするのですが、ずばり業務委託契約の良さを教えてください。

そうですね。業務委託のメリットは3つあるという風に考えています。

①外部の専門性を活用できる

業務委託の活用により、自社に不足している専門性を持った人財を柔軟に起用することが可能となります。これによって、社内リソースの制約を超えて事業発展に必要な専門性を持つ人財を効果的に取り込むことができます。

②社会保険料や福利厚生の負担軽減

業務委託契約では基本的に社会保険料や福利厚生の負担が企業側にかからないため正社員と比べて採用ハードルは低いです。

③業務委託人財の活用により、クイックな事業検証を実現できる

私たちは変化の激しい市場に身を置いているので、新規事業・サービスの検証をスピーディかつ柔軟に行っていく必要があります。

検証領域によっては専門性のある人財が必要になることがありますが、「社内に適した専門性を持つ人財がおらず、また正社員ですぐに採用できない」「検証結果によっては事業撤退の可能性があるため、正社員採用をするとリスクがある」というようなことが頻発します。

そのため、「いま必要人財」の調達が可能な業務委託活用は非常に適した手法と言えます。

-ありがとうございます。業務委託契約には正社員にはない利点がたくさんあります。

SOKKIN MATCHを選んだ理由

-先ほど、もともとエージェントを介さずに業務委託契約を結んでいたというお話がありましたが、今回エージェントへの依頼を検討された背景をお伺いできますでしょうか?

おっしゃる通り、当初はエージェントを介さず自社で業務委託としての採用を行っており、応募数もかなりの数があったのですが、段々と面接通過率が低くなっていたという点と自社のリソースのみでは捌ききれないという点からエージェントの利用を検討し始めました。というのもM&AのアドバイザーやSEOの上級コンサルはそもそもマーケット内の人数がかなり少ないんです。そんな中で自社だけで募集しても、応募人数は確保できても少数のハイレベル人財を見極めるまでのプロセスがかなり長くなってしまいます。このような理由からエージェントを利用することに決めました。

-おっしゃる通り、トップクラスのマーケターやコンサルタントの数は非常に限られているのが現実ですよね。

-数あるエージェントの中でSOKKIN MATCHを選んでいただいたのはなぜでしょうか?

複数のエージェントに紹介を依頼したのですが、SOKKIN MATCHさんが最も質とスピードが高かったためです。私は優秀な人財を確保するためには、それにふさわしい報酬を提示することが必要だと考えています。基本的に本当に優秀な人は市場価値が高いので時給が高くないと雇えないからです。そのため相見積もりの時点で時給を倍増しました。しかし、時給を上げてもなかなか優秀なプレイヤーを提案いただける会社が少なかったので、ハイレベルな人財を保有していないのだと判断しました。一方、SOKKIN MATCHは時給を引き上げた際に即座にそれに見合う人財を紹介してくださったため、SOKKIN MATCHに依頼することを決めたという形です。

-ありがとうございます。我々は経験値のあるトップ層の人財のみをご紹介しているため、その点をご評価いただけたことを大変うれしく思います。

SOKKIN MATCHを利用してみて

-実際にSOKKIN MATCHがご紹介したコンサルタントの方(Aさん)と一緒に働いてみていかがでしたか?

本当に我々が求めていたような優秀な方でして良い評価しか聞かないです(笑)

AさんにはSEOコンサルだけでなく本来は専門アナリストが作成する資料作りまで担当してくださっています。内容もアナリスト顔負けのクオリティで私のチェックもすぐに通過するというようなレベルです。

社内にコンサルタントが15名ほど在籍しているのですが、その中で一度にアドバイザー業務とアナリスト業務のどちらもできる人は4名ほどしかいません。Aさんは育成・教育プロセスなしにここまでの活躍を見せてくださっているので非常に驚きです。

-ありがとうございます。Aさんの活躍が聞けて非常に嬉しく思います。

-実際にSOKKIN MATCHを利用してみて費用対効果はあるという風にお考えですか?

費用対効果は非常に高いと思います。やはり時給が多少高くても即戦力として自走してくださるプロの方を採用した方が結果的にコスパもいいと考えています。

業務委託活用における工夫と戦略

-業務委託人財の活用の仕方を悩まれてる企業様も多い中で、意識している点や工夫などはありますか?

意識している点としては二つありまして、一つは業務を型化するということ、そしてもう一つは相談できる窓口を用意するということです。まず業務の型化に関して、動画マニュアルを作っています。さらに業務委託で入ってくださっている方が質問しやすい環境を整えるように心がけています。

-業務委託の方も働きやすい環境を提供していらっしゃるのですね。

そうですね。契約形態が違うだけで同じ企業に所属するメンバーなので、同じ志を持てるよう、組織としての連帯意識を高める機会をつくることを心がけています。会社イベントや社員同士の飲み会に参加してるメンバーも多いと感じています。

-すごいですね!業務委託の方も働きやすい環境を用意いただくことで、パフォーマンスを出しやすくなったりしますよね。

今後の展望

-今後Aさんに期待したいことはありますか?

AさんはSEO領域でもかなり難易度が高いと言われているデータベース系サイトでの経験が豊富なので、この分野を型化してWILL GATEのサービスにまで落とし込んでいただけたらなという風に考えています。

-なるほど。Aさんのように業務委託として働いていらっしゃる方が持つ専門的知識やスキルを社内に資産化するという点でどのようなお取り組みをしていらっしゃいますか?

その点で言いますと、正社員の方、業務委託の方含めノウハウを社内共有する場を設けています。

これらをデータ化するというのが我々の今後の目標であると考えています。

-今後SOKKIN MATCHに期待したいことはありますか?

SOKKIN MATCHさんにはAさんと同様のハイレベル人財をさらにご紹介いただけたらなと思います(笑)

-ぜひご紹介させてください(笑)今後ともどうぞよろしくお願い致します!

 

今回インタビューさせていただいた企業

株式会社ウィルゲート様|組織改善ならモチベーションクラウド

▪会社名:株式会社WILL GATE
▪所在地:〒107-0062 東京都港区南青山3-8-38 クローバー南青山3F
▪Tel:03-6869-0631(代表) Fax:03-6809-0332
▪設立日:2006年6月20日
▪代表取締役:小島 梨揮
▪事業内容:コンテンツマーケティング事業、セールステック事業、M&A事業
※今回業務委託人財を活用いただいているSEOコンサルティングサービスはこちら

まとめ

いかがでしたでしょうか。

業務委託サービスを活用すれば、低リスク・低コストで優秀な人財を見つけることができます。しかし、優秀な人財とは、自社のマーケティング課題に対して適切な人財か、稼働後に効果的な活用が出来ているかなども大きく関わってきます。自走力がある質の高い人財を、ミスマッチがないようマッチングできるかが非常に重要です。

当社は実務経験豊富な大手Web代理店出身のトップマーケターが事務局を運営していることにより、適切な課題ヒアリング、実務に基づいた精度の高いスキル診断、マッチング後の業務進行サポートに取り組んでおります。

企業の課題が漠然としていて何から手をつければいいのかわからない、優秀な人財を探しているといった経営者の方はまずは話だけでもお聞かせください!

SOKKIN MATCHとは

「SOKKIN MATCH」 では、質の高いサービスを提供するために、トップマーケターが厳選したマーケター・クリエイターを実務に即した細かい粒度でスキル診断し、複業人財を企業のマーケティングにおける課題解決のためにご紹介します。また、大手Web代理店出身のマーケティング経験豊富な事務局の継続的なサポートにより、スムーズな案件進行が可能となります。

会社概要

会社名:株式会社SOKKIN
設立日:2021年4月7日
代表者名:本間 亮平
所在地:東京都新宿区西新宿6-11-3 Dタワー西新宿16F
会社HP:https://sokkin.me

 

 

 

この記事の監修者SOKKIN MATCH事業責任者/倉田 裕貴
SOKKIN MATCH事業責任者:倉田裕貴 株式会社SOKKIN 人材事業責任者

株式会社サイバーエージェント、シニアアカウントプレイヤーとして大手企業のコンサルに従事。WEB・アプリ問わず、運用ディレクションをメインに幅広い業種のお客様の課題へ対応してきた実績を持つ。2022年、株式会社SOKKIN入社後、SOKKIN MATCH事業責任者に従事。

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